失敗の本質 日本軍の組織論的研究

公開日: : 最終更新日:2013/08/15 本紹介 ,

本質は変わったでしょうか?

明日は8月15日。敗戦が決まった日ですね。
ちょうど戦争というのを見直すにはいい時期であると思います。

そこで一冊の本をご紹介したい。失敗の本質という本です。

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

この本は、ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖作戦、沖縄戦の経過と帰結を追いながら、日本軍の失敗を洗っていくというものです。
日本軍には様々な失敗がありました。そして組織的によくない点がありました。これは歴史に興味がなくても会社組織で働くなら見ておいて損はない本です。はっきり言って本質的なところは今も変わっていません。

戦前は全部駄目で、現代が全部いいなどということはなく、戦前もいいところが沢山ありましたし、大東亜戦争によってアジアの解放を成し遂げたという功績もあります。しかし失敗はしっかりと直視して改めねばなりません。

それを考えるために、多大な教訓を与えてくれる本です。
ただ80年代に書かれた本ですから、ノモンハン事件で実はソ連の方が死傷者が多かったと言う点については、当時ソ連の情報が公開されていなかったので書かれていません。その点は注意です。

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Comment

  1. 大德 忠秀 より:

    動画ともタイアップすれば、もっと人が来るのでは?^^

  2. マ専攻の意識高い系() より:

    KAZUYAさんへ

    KAZUYAさんこんにちは。数ヶ月前から、ニコニコ動画にて動画を拝見するようになったものです。
    今回の動画の内容は大変興味深いものだったので、是非自分の考えを述べたいと思い、不躾にもコメントを出させていただいた次第です。

    今回の動画を見て、私の頭にある言葉が浮かびました。
    それは、ビスマルクがいったとされる「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」です。
    今の日本の、そう少なくない数の方は、「自分の経験こそ全てであり、これに代わるものは無い」と考えている様に思います。
    身近な人間に、宰相の言葉をどう思うかを尋ねたところ、「歴史を学んでなんの意味があるかわからない」といった反応が大半でした。

    現在私は大学生であるため、身近な人間というのも、両親や友人くらいとたかが知れていますが、この反応をみるに、

    1.「~わからない」と考えている人は、「歴史」という言葉の中身を勘違いしていること
    2.以前、そして今に至るまで、日本は「本質を考えるためには」といったテーマの教育を行ってこなかったのだなということ

    以上この二点、特に後者を改めて痛感しました。(もちろん自分もそんな教育を義務教育付近に受けた覚えはありません。)

    私は『失敗の本質』を読んだことがないので、いまの組織が、これらの失敗を活かしきれているかはわかりません。
    しかし、今回の動画で、失敗、あるいは、それをひっくるめた歴史の本質とは何か、ということの重要性が、視聴者に伝わったことだろうと思います。

    長々と書いてしまいすみません。
    では、このあたりで失礼させていただきます。ありがとうございました。

    マ専攻の意識高い系()より

    • うし より:

      昔、とある大学教授が
      「歴史は人が作るもの。つまり『歴史に興味が無い』とは『他人に興味が無い』とも言える」
      と言っていました

      「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉も、言い換えれば
      「自分の経験だけで判断するより、他人の経験、教訓も参考した方がより良い結果が出るよ」
      という簡単な話なんですけどね~

  3. 杉原 より:

    日本軍が駄目だったのは武士道精神を持った立派な軍隊だったからですよ。アメリカはそんな類いは捨てて只勝てばいい、国際法も無視する無茶苦茶な軍隊だったから勝てた。日本もそれに習って残虐非道な軍隊に成るべきだった。

    • 木瀬 より:

      杉原さん言ってることがナンセンスです。
      日本軍の問題は結局のところ海軍・陸軍共に足並みが揃わず、利権争いしてからです。
      今の政治の現状と変わりません。
      アメリカの場合は大統領の意志がそのまま軍部の行動に直結しますが。
      日本は結局お互いにお互い牽制し合ってしっかりとした意志の疎通が出来ていなかった事が問題です。戦争に負けたのも情報を国民に知らせず、連戦連勝といった嘘の情報で国民を欺き、天皇陛下を欺いて事です。
      今の問題と同じです。国民にちゃんと伝えない。良いか悪いかを国民に判断させないのです。
      民主主義のはずなのに。
      当時は戦術的な問題より、戦略的な問題が有ったんですよ。

  4. 村田 より:

    いい記事あったのでのせときまーす。

    無礼極まりない暴挙 韓国議員、靖国神社で反日声明図る
    産経新聞 2013年08月15日 15時25分
     韓国の無礼は一線を越えかねない状態になっている。靖国神社で韓国の国会議員らが行おうとした浅はかな政治的パフォーマンスは、死者の尊厳にまで土足で入り、汚すものである。国際常識を逸脱した、無礼極まりない暴挙といえる。

     神社で反日的な声明を出そうとした議員らは結局、止められたが、粛然たるべき15日の靖国は一時騒然となった。それだけでも議員らの罪は重い。

     どの国家にも、国のために殉じた人たちがいる。その先人を大切にすることは国として不可欠だ。それは後世、その国に生を受けた国民それぞれの倫理の問題となり、国家という共同体を成り立たせる基盤にかかわる問題ともなる。

     日本のために命をささげた先人をまつる場である靖国神社で、今回、議員らは不敬を働こうとした。日本人の精神の深部を汚い靴で踏み荒らそうとするもので、見過ごせない。

     靖国神社については、いわゆる「A級戦犯」の合祀(ごうし)がことさらに取り上げられる。けれどもそれは先の大戦の戦勝国による一つの見方であって、現代の日本人が歴史から教訓を学ぶことはあっても、卑屈になってはならない。韓国などが振り回す「歴史認識」に、及び腰になる必要もない。

     常識的にいって韓国、中国の、このところの歴史カードの使い方はふつうではない。それぞれが抱える政権基盤の弱さを「反日」によって固めようとする思惑が読み取れるが、それだけではない。政権のあしきお墨付きと長年の反日教育によって当局にも国民を制御できなくなり、反日が皮相なブームとなっている。

     今回の議員らも、こうした反日ムードに乗ろうとしたのだろう。政権末期で求心力をなくしていた李明博(イミョンバク)・前大統領が昨夏、竹島(島根県隠岐の島町)に上陸し、いっとき国内の支持を得たのと構図は変わらない。だが今回の議員らは、国家の礎となった物言わぬ死者に無礼を働こうとしたという点で、悪質さの度合いはさらにひどい。

     さしもの韓国政府も訪日中止を求めていたようだが、どこまで本気だったか。政府が反日ぶりを改めない限り、今後もこうした動きはなくなるまい。未来に向かってどう歩んでいこうと考えているのか。

     最後に1つ。

     議員らは安倍晋三政権の「軍国主義化」を非難する声明を出した。かの国では日本の「右傾化」をいう声もかまびすしい。こうした物言いは、戦後の日本を覆ってきた左傾勢力が、改憲議論などまっとうな動きが出るたびそれを難じて使ってきた、いわばいいがかりなのだ。日本は今、ようやく戦後の左傾、偏向から脱してふつうの国に戻ろうとしている。韓国も反日偏向から常識の国に戻るべし、と望む。(編集委員・河村直哉)

  5. tarou より:

    本文を読んでから動画を見てるんですが今回のように時々動画がリンクされてないのは何故?

  6. 東京m より:

    図書館順番待ちでまだ借りられていないのですが、失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇先に借りてみました。

    その中に、フランス版、「失敗の本質」1940年ナチス・ドイツの猛攻に敗れその反省として執筆された「フランス破れたり」に祖国フランスの「救済策」なるものが書かれていました。

    ・強くなることー国民は祖国のためにはいつでも死ねるだけの心構えがなければ、やがてその自由を失うであろう。
    ・外国の政治の影響から世論を守ることー思想の自由を擁護するのは正当である。しかし、その思想を守るために外国から金をもらうのは犯罪である。
    ・祖国の統一をかく乱しようとする思想から青年を守ることー祖国を守るために努力しない国民は、自殺するに等しい。

    かねがね、右傾化とか軍国主義は違うと思っていましたが、これを読んではっきりしました。右傾化ではなく、自由を失いたくないのです。
    慰安婦も、南京もなかったと言う自由、靖国で追悼する自由、そういう自由を失いたくないのです。

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