増税で謎の論と展開するトンキン大学教授

公開日: : 日本 ,

またトンキンか・・・

タイミングが大事

何事もタイミングが大事です。
増税の議論が現在行われていますが、はっきり言って今増税すべきかと言えば、するべきではないでしょう。アベノミクスによって景気は上向きになってきました。しかしそれが国民にとって実感はあるか、所得に反映されているかと言えばまだまだでしょう。

長らく続いてきたデフレ不況がそんなすぐに回復するとは思えません。
時間が必要です。
ですからまずデフレを解消し、国民が景気が上向いたと物質的にも精神的にも認められる迄増税は凍結すべきです。

8月18日放送のNHK日曜討論というお笑い番組で、増税についての議論がありました。
ここに登場した東京大学大学院教授、井堀利宏氏の発言はあまりにぶっ飛んでいるので笑ってしまいました。

ニコニコに動画がアップされていますが、いつ消されるか分からないのでお早めにどうぞ。
日曜討論

ファンタジスタ特有の逆転の発送

井堀氏は「消費税は物価を上げる要因、上げた分だけ物価が上がる。だから段階的に上げればこれはインフレマインドにプラスの要因だから、デフレの今は増税の絶好機」などと発言しています。

逆ではないでしょうか?

この論でいくと、消費税を3%から5%に引き上げたとき何故インフレ方向へ向かわなかったのでしょう?
現実的には以来ずっとデフレなのです。
さらに「消費税増税は社会保障の財源強化だから若い人にとってはむしろ助かる」とも言っています。
馬鹿なんでしょうか?所得が増えていないのに税だけ上がったら困るに決まっています。いや、困ってます。増税したところで将来の不安は消えませんし、むしろ今不安になります。

やっぱり今じゃない

マスコミは増税は決まったものとして報道を繰り返していますが、まだ決まっていません。
決めるのはこれからなのです。附則18条というものがあります。

7.附則/財務省
○消費税率の引上げに当たっての措置(附則第18条)
消費税率の引上げに当たっては、経済状況を好転させることを条件として実施するため、物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて、平成23年度から平成32年度までの平均において名目の経済成長率で3%程度かつ実質の経済成長率で2%程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総合的な施策の実施その他の必要な措置を講ずる。
この法律の公布後、消費税率の引上げに当たっての経済状況の判断を行うとともに、経済財政状況の激変にも柔軟に対応する観点から、第2条及び第3条に規定する消費税率の引上げに係る改正規定のそれぞれの施行前に、経済状況の好転について、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、前項の措置を踏まえつつ、経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる。

まだ知らない人もいるでしょうから、「増税はまだ決まっていません」と周りの方に教えて上げましょう。

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Comment

  1. 松崎 より:

    増税&TPPはかなりキツイな…

    日本の経済が泣けるぜ…状態になってしまうわ

  2. トシ僧 より:

    その通りだと思います。何よりも企業で考えた場合、たった一つの製品でも工場ではいろんなメーカーから資材を毎回製造する数だけ購入しているんです。それら一つ一つに消費税UPが加わると、当然一つの製品にかかるコストが増えます。それが微々たるものであっても、1日の製造ロットが数万個となると話がちがってくるわけです。その影響でウチの社長からは「冬のボーナスは期待しないでほしい」と先月言われました。そりゃ105円が110円になってだから何?と思う人もいるのかもしれませんが、そういうところで影響が出てしまうのです。購買意欲が失われるのは物価高だからでなく、純粋な収入減に起因するのでしょう。更に恐ろしいのは、製品そのものの品質が下がることです。例えばウチは食品関連の会社ですが、容器を変えて、購入者には容量が違うだけと思わせておいて実は中身が微妙に違う。これはいろんな所でやってることですけどね。でも、外国では食品が爆発したり、ネズミ(?)の牛肉が作られているようですが、日本の製品は全てにおいて素晴らしいと、大人気ですよね?その素晴らしいの理由は品質にこそあると思います。しかし、現状はコストダウンによって安全面などのコストを削減したりされているのです。ついには大手メーカーまで微糖コーヒーと言って新製品を出し、その実はオリジナルを1,15倍に加水してるだけというものが普通に発売される始末です。とてもこだわりこそが美学の日本の製品とは思えません。このような状況では日本の製品をガンガン外へ売っていこうというTPP、コレ、成功するんでしょうか?長文で申し訳ありませんが、カズヤさんの動画毎日楽しみにしています。中小企業の現場で働く人間の状況、これを動画の素材として受け止めてもらえると幸いです。TPP始まったら間違いなく資材はすべて外国産になってしまうんでしょうね。出来上がった製品は「原産国日本」と表示されるのでしょうが^^;

  3. 河瀬 より:

    購買意欲の減少=内需減少=貯蓄増大(死に金)

    になるんじゃないでしょうかね?増税は

  4. 滝川 より:

    いつも、ありがたい情報のご提供ありがとうございます。
    さて、kazuyaさんは常日頃反日新聞の代表格として、
    毎日・朝日をあげているようですが、実は、英字新聞で
    超反日新聞があるのはご存知でしょうか?
    ジャパン・タイムズというあたかも日本を代表するかのような
    英字新聞なのですが、書いてあることは支離滅裂。
    是非kazuyaさんに、この英字新聞を取り上げて欲しいと思い
    今回コメントを残させて頂きました。

  5. 日本人 より:

    トンキンとか差別用語を平気で使うなんて分断工作が目的の隣国人ですか?
    共感や理解を得たいなら言葉を選ぶべきですね

  6. ジェイル より:

    増税賛成派の人たちの意見として国債の信用が落ちて金利上昇の恐れがあるらしいですね。
    しかし、日銀が無限に発行できる限り、そんなことはあり得ないと思います。

  7. バランス厨 より:

    本文中に消費増税してもインフレ傾向が上がらなかったとありますが、下記のデータを見てみると消費税法成立・施行の
    88~89年,引き上げの97~98年あたりから先は一時的にインフレ率が高くなっているように見えます。井堀利宏教授の
    考え方は消費の反発や買い控えが起こらぬよう、消費税を上げるのであれば、一気にあげるのではなく少しずつ段階的に
    上げるべきであるというものであったと記憶しています。

    私は消費税増税論者ではありませんが、なんらかの増税は不可避だと思っています。なぜなら財源が足らず、国債の発行額
    にも限度があるからです。国債の発行スピードはインフレ率と同義ですが、増税を行わず国債を発行し続けていればいずれ
    国債の利率は上がってしまいます。無限に発行できるわけではありません。そんなことができるなら、財政破たんする国は存在
    しないことになる。景気の上向きまで増税をしないというのは理想論であり、誰だってできればそうしたいのは当たり前です。
    しかし、現実はそうはうまくはいきません。増税による財源確保と国債の利率の安定、景気浮揚は同時進行で行われなければ
    なりません。非常に厳しい話ですが、両取りが求められているのです。そういう意味では井堀教授の主張には一理あると思われます。

    日本のインフレ率推移
    http://ecodb.net/country/JP/imf_inflation.html

    ここからは個人的な増税論ですが、自分は消費税ではなく法人税を引き上げ、所得税の累進性強化、相続税増税を推進すべき
    だと思っています。何よりもまず景気浮揚であるし、財源の確保もセットで行われなければならない。消費税は消費を冷やす方向に
    働くので不適であると思っています。ただ、消費税のメリットとして「とりっぱぐれにくい」という性質があるので、前者のような方策で
    代替になるかは一考が必要かもしれません。

    また、恐縮ながらいち一般人として今回のKAZUYA氏の主張の仕方に疑問を投げかけさせて頂きたいと思います。今回の批判対象で
    ある井堀教授ですが、この方は財政学、公共経済学の権威でありマクロ・ミクロ経済学の教科書や演習の執筆もされている方です。
    分野を問わず大学生や卒業生であればだれでも知っている「演習シリーズ」の著者です。工学系で言えば砂川先生のような立場の方です。
    経済学の基本は当然きっちりと抑えている方です。そのような方に対して名指しで「馬鹿」と言ったり、東京大学を「トンキン大学」などと呼称して
    罵倒するのはいかがなものでしょうか?KAZUYA氏は最初は世の中に対して疑問を投げかけ、おかしいと思うことを皆と共有していくスタイル
    であったと記憶しています。最近は断定するような口ぶりで、特定の人物を切って捨てるような物言いが目立つように思われます。自分としては
    どうか冷静になっていただきたいと、僭越ながら感じています。

    長文失礼いたしました。これからもKAZUYA氏の動画を楽しみにしております。

  8. 上木 より:

    財源の確保は大事です。ですがそれは正しく運用されるのでしょうか?

    とりあえず増税したり、アホみたいに国債発行したりする前に政府は単式簿記から複式簿記に以降すべきです。

    複式簿記の技術を使って財務書類を作成して、資金の調達源泉とその運用先を正確に示せる様に収支計算表を作成すれば増税の賛同は得られやすくなるのでは(少なくとも会計の知識がある人からは)?

    増税反対の人の中にはその運用先が不透明だからという人が少なからずいると思います。

    実質の伴った経済成長の為に増税が必要と言いつつ、運用先が誤魔化されれば中身がついてこず最悪な結果に終わるのではと考えます。

    それから上の方。貴方の言っていることは正論です。ですが、多くの方は『こいつウゼー』としか感じないかもしれません。正しいことばかり言われると説教くさくなるからです。

    KAZUYAさんもそれを理解しているからこそあえて視聴者を煽る言い方をされていると思います。本当に井堀教授のことを馬鹿と思ってはいないでしょう。それに相当言葉選んでる方ですよ。

    そもそもKAZUYAさんも井堀教授も表に立って顔を晒している人は、言われのない誹謗、中傷、批判は覚悟の上でしょう。そうでなければそれこそただの『馬鹿』です。

    私は井堀教授の言葉は適当に聞き流すもの程度としか考えません。だって『経済学』ですよ?机上の空論を延々と語る学問ですよ?社会に出ても『経済学勉強してるの?ふーん、暇なんだぁ』な学問ですよ?その専門家の言うことですから…ねぇ?

    あ、経済学の研究者としては私も尊敬してますよ。

  9. うっちー より:

    インフレ経済下で消費税の税率を上げると、税率の上昇分以上に価格への転嫁が行われる「便乗値上げ」が行われ、インフレが悪化します。
    しかしデフレ経済下で消費税の税率を上げると、税率の上昇分を価格に転嫁できないため、生産者が利益を削って税率の上昇分を呑み込む「便乗値下げ」が行われるため、デフレが悪化します。

    トンキン大学というのはインフレ経済しか教えていないようですね。

  10. バランス厨 より:

    >>上木様
    >私は井堀教授の言葉は適当に聞き流すもの程度としか考えません。だって『経済学』
    >ですよ?机上の空論を延々と語る学問ですよ?社会に出ても『経済学勉強してるの?
    >ふーん、暇なんだぁ』な学問ですよ?その専門家の言うことですから…ねぇ?

    私は工学系の出身ですが、電磁気学のような体系の美しいものだけが学問だとは思い
    ません。世の中の経済の動きは予測が大変に難しいのは事実です。しかしながら、経済
    の動きの中にも確かな「力学」は存在します。経済学者の理論はそのひとつひとつの基
    本的な力学の積み重ねの元で成り立っています。

    上木様の言うのように「聞き流す」のも選択肢の一つだとは思いますが、それではもった
    いない気がします。少しでも人の考え方や知見を参考にするならば、学者の意見は聞い
    て置いた方がいいと私は思います。
    学問は深淵です。きれいな体系のものもあれば、泥にまみれているものもあります。「こ
    んなもの大したことないさ」と諦める前に、深淵に潜ってみてから判断されるのも一興かと
    思われます。

    私はKAZUYA氏には扇動屋ではなく、あくなき知的欲求に従う探究者であって欲しいと
    勝手に思っています。KAZUYA氏が投稿しているニコニコ動画に限らず、SNSや2ch
    などでも、扇動屋タイプの人は悲惨な末路を辿っています。「ROM人」「デトックスジャパ
    ン」などで検索してみてください。結局中身を大事にしないと皆が損します。
    そういうのは結局つまらないです。もうみんな見飽きてますから。

    どんな分野でも勉強すればするほど底が見えないという体験をすると思います。知に対
    する謙虚さを持たないと必ずしっぺ返しを食らいます。自分が見た情報や導き出した考
    え方に対して「本当にそうか?」「何か抜けていないか?」と常に疑いを持つことが肝要だ
    と思っています。

    長々とすみません。改めて読み返してみるとこの文章も上から目線で説教くさいですね。
    つい文章に性格が出てしまいます。ご指摘ありがとうございました。

    • 上木 より:

      バランス厨さん

      申し訳ありません。貴方を試す様なことをしました。私の言葉に反応してしまいましたよね。

      私は井堀教授も経済学も、もちろんバランス厨さんのことも馬鹿にしているわけではないです。井堀教授の本は読みましたし、経済学もかなり勉強した人間です。

      バランス厨さんに反応してもらう為にわざと言いました。バランス厨さんは私に反論する為に色々考えたと思いますが、KAZUYAさんも同じことを意図しているのではと思います。

      以前KAZUYAさんは『自分の投稿した動画を見て、それをきっかけに色々調べたり考える人が増えればそれでいい』と言っていたよう気がします(気のせいだったらごめなんなさい)。

      でも正論だけ振りかざしていたら誰も反応してくれず、その目的も達成出来ない。KAZUYAさんのブラック(すぎる)ジョークはその為の手段だと私は解してします。最近はKAZUYAさんの言うことを盲目的に信じて何も考えてない人もいる様ですが…

      バランス厨さんは読んでくれたかもしれませんが、私の文章つまらないでしょう?第三者はこんなの素通りです。

      ごちゃごちゃ書きましたが、言いたいことは、KAZUYAさんこれからもよろしくお願いしますってことです。

  11. 左に見えるらしい より:

    ① 井堀氏の指摘は論理的にありえますから、ぶっとんではいません。
    ② 少なくとも経済学者では有名な話ですが、橋下内閣のときは、増税批判に応えるための公共事業の削減、それに伴う大量失業が生じたわけで、デフレを生み出す消費税以外の影響が大きかったことは考慮すべきだと思います。
     動画で言われている批判くらいは経済学部の学部生でも言えるわけで、井堀氏も百も承知でしょう。ニュース番組は尺の都合があるわけです(しかも、教授の意に反する編集がよく行われる)。視聴者が疑問に思ったなら、それこそ論文なり読むべきでしょう。テレビに甘え過ぎるのはよくありません。
     とはいえ、今回の批判の中身は、ありがちでつまらないということ、中身が薄いということを除けばありえるものだと思いますし、消費増税がまだ決定でないことを知らせる意義はあるでしょう(私の知人でも知らない人がいた)。この動画及び記事はまともですね。

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