教育

実はすごかった戦前の少年犯罪

驚愕。

戦前の教育は優れていたと言う漠然としたイメージ

かつては教育勅語があり、修身の授業があり、昔は厳格で立派な人が多かったという漠然としたイメージがあります。
現在教育改革が叫ばれていますが、この教育勅語や修身の理念など今でも通用するものですから、是非取り入れてほしいと思います。

「最近の若者は・・・」
もう聞き飽きたフレーズですが、いつの時代もいわれていることです。
凶悪な少年犯罪が起きると、最近の少年は一体どうしてしまったのだろう?と思うことがあるかと思います。

しかし教育勅語や修身のあった時代にこういった少年犯罪がなかったのかと言えば、そんなことはありません。
むしろ現代より狂っていると思う事件が多々あるのです。

戦前の少年犯罪という本があります。

戦前の少年犯罪
戦前の少年犯罪

この本は戦前の少年犯罪を検証したものですが、本当に驚くような事件が次から次へと出てきます。

昭和四年(一九二九)二月十九日[9歳(満7〜8歳)が6歳を猟銃で射殺]
岡山県御津郡の自宅で、男子(9)が隣家の男の子(6)を射殺。
母親が三時のおやつにモチを出してくれたが、焼き方が悪いとわがままを云って食べなかった。
そこへ遊びに来た六歳が「おまえが食べねば、わしが食べてやろう」と食べだしたので怒って、「毒が入っているのだから死ぬぞ」「撃ち殺すぞ」などと脅したが、「撃ってもよい」と六歳が云い返したので、父親の猟銃で頭を狙い撃ちしたもの。

現代ならば大変なニュースになることでしょう。
当時はこういった事件があっても、地方であれば地方新聞にちょこっと掲載される程度で余問題になっていません。

それにしてもモチが原因で殺してしまうとは・・・
驚くばかりですが、この本ではこういった話がこれでもかと出てきます。

小学生が殺人事件を起こす例が結構あります。
上記以外にも、くじでずるをしていた子供に大人が注意をしたところ、逆上して刺し殺したり・・・
小学生以上であれば17歳の僧侶が幼女をレイプ殺人したり・・・
今であれば連日のようにテレビが取り上げていたことでしょう。

そしてどこか立派なイメージがある旧制高校生が暴れ回っている事件が多数掲載されています。
酒飲んで騒ぐ喧嘩する、そして破壊行為、もうむちゃくちゃです。

僕は戦前にあまり過度な幻想を抱くのはよくないと考えています。
無論これがすべてではないですし、逆に立派な人も沢山います。
教育勅語や修身の理念は素晴らしいと思うし、今に活かすべきだと思いますが、だからといってすべての人が優れていたかといえば、そんなことはないのです。

いいところは取り入れて、悪習は排除する。
そうやってバランスをとっていけばいいと思います。

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