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小野田寛郎さんのご冥福をお祈りします

壮絶人生

約30年間戦い続けた日本兵

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小野田寛郎さんが死去 終戦信じず30年間戦い続ける

CNN 2014.01.18 Sat posted at 11:53 JST

東京(CNN) 第2次世界大戦が続いていると信じ、終戦後フィリピンのジャングルに30年間近く潜んで任務を続けた元陸軍少尉、小野田寛郎(おのだ・ひろお)さんが16日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。91歳だった。

小野田さんは1944年にフィリピン西部のルバング島に諜報活動を行うために派遣された。戦争終盤に連合軍がフィリピンで日本軍を破ったが、小野田さんは拘束を逃れた。米軍が次々と押し寄せる中、ルバング島にいた日本兵の大半は撤退か降伏をしたが、小野田さんは数人の仲間とともにジャングルに潜伏し、終戦を告げるメッセージを信じなかった。

その後29年間、ジャングルで集めた食料や盗んだ農作物を食べて生き延びていたが、仲間たちが次々とこの世を去り、小野田さんは1974年についに潜伏をやめ、姿を現した。そして小野田さんの元指揮官がルバング島で小野田さんと面会し、小野田さんの任務が解除されたことを告げた。ぼろぼろの軍服姿の小野田さんは、終戦から30年近くたってようやく自分の剣を引き渡した。

小野田さんは当時のインタビューの中で、日本兵は誰もが死ぬ覚悟を持っているが、自分は諜報員として死なずにゲリラ戦を続けるよう命じられたと述べ、さらに、兵士である以上命令に従う必要があったと付け加えた。

小野田さんは74年に帰国したが、75年にブラジルに移住し、牧場を開設した。84年には、ルバング島のジャングルで習得したサバイバルやキャンピング技術を日本の子どもたちに伝えるために、小野田自然塾を立ち上げた。

ご冥福を心よりお祈りします。
小野田さんの訃報をワシントンポストやニューヨークタイムズも伝えています。

「日本人の誇り喚起」 米紙が小野田寛郎さん称賛

産経新聞 1月19日(日)7時55分配信

【ニューヨーク=黒沢潤】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は17日、フィリピン・ルバング島で30年間潜伏任務を続け、16日に死去した元陸軍少尉の小野田寛郎さんの評伝を掲載した。

 評伝は小野田さんについて、「戦後の繁栄と物質主義の中で、日本人の多くが喪失していると感じていた誇りを喚起した」と指摘。「彼の孤独な苦境は、世界の多くの人々にとって意味のないものだったかもしれないが、日本人には義務と忍耐(の尊さ)について知らしめた」と強調した。

 小野田さんがフィリピンのマルコス大統領(当時)に1974年3月、投降の印として軍刀を手渡したとき、「多くの者にとっては格式のある、古いサムライのようだった」と形容した。

 また、小野田さんの出征前の日本は「紙と木からなる牧歌的な地」だったが、約30年を経て帰国した母国は、「高層ビルやテレビ、ジェット機などがある未来型の世界」へと変貌を遂げていたと指摘した。

 一方、米紙ワシントン・ポスト(電子版)も同日、「彼は戦争が引き起こした破壊的状況から、経済大国へと移行する国家にとって骨董(こっとう)のような存在になっていた忍耐、恭順、犠牲といった戦前の価値を体現した人物だった」と論評。多くの軍人は「処刑への恐怖」から潜伏生活を続けたが、小野田さんは任務に忠実であり続けたがゆえに「(多くの人々の)心を揺さぶった」とたたえた。

小野田さんへのインタビュー映像もあるので、こちらも是非ご覧下さい。

どれも貴重な証言です。

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